以下、ロッキー自身によるメールを私が和訳したものです。
☆⌒(*^-゚)v Thanks!! Rocky
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私が釣りを始めたのは2003年のことになります。
当時来る女子バラマンディーフィッシング競技会に備えて私のオフィスでは新しいチームメートを探していたのです。
競技はノーザンテリトリー準州の世界的に有名なカカドゥー国立公園に向かってダーウィンから120キロに位置するコロボリー・ビラボーンで開催されることになっていました。
それまで私は釣りなどしたことがありませんでしたが、新しいことをするのが好きでこの新しい冒険の仲間たちに加わるチャンスに飛びついてしまいました。
この時、女たちはリール・ウーマン・バラフィッシング競技会のボートの舵取りや川でのボートの上げ下ろしに一切男手を借りないという方針に沿ってスポーツフィッシングの世界に飛び込んだのです。
ですから私の最初の釣りの経験自体がリール・ウーマン・バラクラシックフィッシング2003競技会だったのです。
それに伴い先んじて男性の船長をやっている人がベイトキャスターリールの使い方を一時間ほど伝授してくれました。
そしてなんと最初の一日半の競技会で8尾を釣り上げることができました。
競技が終わりダーウィンに帰り着いて私が先ずしたことは、自分自身のために釣り竿はシルスター4-8kg、シマノリール・クラド・バンタムSF200を購入することでした。
この後2試合で男性の船長を用立てはしたものの、すぐに私のチームは行程の全てを女たちの手でこなすことに決めました。
そして2005年にリール・ウーマン・バラフィッシング競技会に女だけのチームで望んだのです。
結果は、わずかの差で最大魚と個人優勝者のタイトルは取れなかったものの私たちはチャンピオンチームのタイトルを勝ち取ることができました。
それからというもの私はフィッシングにはまってしまい次の段階へ進んでしまい、最初のブルーフィンという名の4.5mアルミ製サイドコンソール型のボートを購入してしまいました。
私たちはリール・ウーマン・バラクラシックフィッシング2005競技会での成功でノーザンテリトリー準州のダーウィンから南西に240キロに位置するダリー・リバーで開催されたオーストラリアでも格別なバラマンディーフィッシングの競技会である2006NTバラマンディー・クラシックに招待を受けることになりました。
このメジャーな競技会への優待は私たちのチームにとってとても心震わされる掛け替えの無い大きな出来事でした。
私たちはオーストラリアでも厳選された一流のバラマンディーフィッシャーマンたちに混じって釣りをすることになったのです。
そして競技自体は私たちのレベルを遥かに超えていて、私たちのフィッシングやボートの扱い方を向上させるのに役立つ素晴らしい経験にもなりました。
私たちの女子チームはそれ以来他の競技会へも参加を続けました。
それもありこの格別な競技会に毎年招待されるようになりました。
私はそれを男友達のチームのように率いました。
そしてその年は他の女子チームも多数参加することになりました。
2012年はもうひとつのメジャーな競技会への参加も果たしました。
NTバラ・ナショナル競技会もダリーリバーで開催されます。今年も参加しました。
チームメートは、去年のチームメートで良き友でもありオーストラリアでよく知られたフィッシング・コラムニストで釣りの達人でもあるデイビッド・グリーンさん、そしてバラ・クラシック競技会のどの競技者より多く参加し勝っているピーター・ワシントンさんがもうひとりのチームメートでした。
過去2年については、この二つのメジャーな競技会の頃に合わせて4-6週間キャンプを張りダリー・リバーを釣りました。 それが私の年に一度の休暇の形でした。
その年は特別にバラマンディー・フィッシング用に改造されたクイントレックスというメーカーの440ホーネット・トロフィーを購入した年でもあります。 その夢のボートは、55lbのミニ・コッタという電動スクリューエンジン、ローレンスHDS7という魚群探知機、バラマンディー・フィッシングに適した甲板機能等を備えてありました。
ところで今年はノーザンテリトリー準州のバラマンディー・フィッシングにとって難しいシーズンになっています。 雨季に満足な降水量を得られず内陸部のビラボーンからのランオフも不十分でした。
実は悪夢のようなシーズンを想像してたのですが、蓋を開けたらどっこい夢のような魚の引きを楽しめました。
私は幸運にも2013年のバラ・クラシック競技会中に107cmのバラマンディーを釣り上げました。
そのときのリグはゼットマン・スイマーズの4インチ、ソフトプラスティック・ルアーにバーブレス・フックとウィードレスの組み合わせでした。
この魚のサイズは全大会中第2位で大会の女性アングラー部門のチャンピオンというタイトルに値するものでした。
一週間後、バラ・クラシック競技会の練習を兼ねて女子チームメートたちと釣りをしてたところ、111cmのバラマンディーをボンバーというハードボディールアーで川の中腹をトローリングしているときに釣り上げました。
実際のバラ・クラシック競技会では、同じボンバーのルアーで三番目のメーターオーバーとなる105cmのバラマンディーを同じ方法で釣ることができました。
それでまた大会の女性部門チャンピオンになりました。
私はここのところ二つのメジャー競技会で150-180人の参加者中トップ10-20位にランクインしています。
私のお気に入りのダリー・リバー対応ロッドは、4-8kgのシマノのレイダー・ヤクで、シマノのストラディックCI4 4000リールに合わせています。
バラ・ナショナル競技会は大会用の専用ブレードラインを使用するように大会側から支給され、今年はストレン・ソニックの30lbでした。
私は同じブレードラインをバラ・クラシック競技会でもシマノのクラドE7に巻いてシマノのメキシカン・レイダーというロッドに合わせています。
予備に33lbのATCソルトアライアンス・ポッピングブレイドを巻いたスプールも用意してあります。
リーダーには幾つかのフロロカーボンラインを使用しています。
55lbのシュナイダーも使います。60-80lbのフロロカーボンが中でもお気に入りです。
その他にも女性だけのシークレット・ウーマンズ・ビジネスというコロボリー・ビラボーーンでの大会にも参加しています。
新しいイベントでは、カカドゥー国立公園内の4マイルホールというところでの2012ブロード・バラ・バッシュ競技会にも出てチャンピオンとチャンピオンチームにもなりました。
最近では2013シークレット・ウーマンズ・ビジネス競技会の準備をしています。
ビラボーンや湾内ではライトスピニングタックルを使用し、シマノのメキシカン・レイダーやセントクロイというロッドに10lbのスパイダー・ワイヤー、ウルトラ・インビジというブレードラインをフルーガーと言うメーカーのアーバーSWスピニングリールに合わせてあります。
ビラボーン用のお気に入りルアーは、ソフトタイプではガルプ、スクイッジーやゼットマンで、ハードタイプではレイディース・ルシファーやB52,小型のボンバーでそのときの水質に合わせたボディーカラーを使うようにsています。
今やフィッシングは私の人生に於ける重要な方向で、私にとって男たちの頑なに守ってきた秘密というものはもはやそこでは秘密ではないのです。
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Thank you very much.